身体の重心を安定させる四股踏み

shiko

前回は腰割について紹介させていただきましたので、今度はその続きで四股踏みについて説明します。

お相撲さんは頻繁に四股を踏みます。これはなぜかというと、相撲がそもそも単なる力比べの競技ではなく、柔道と似た相手のバランスを崩す競技でもあるからです。したがって腰を落とした(割った)状態で重心を低くし、下半身を安定させるこの姿勢こそが相撲の基本的な姿勢となるのです。

したがって四股の動作は転倒のリスクのある高齢者にとっても参考になる点が多いのです。四股にはこの他にも色々良いことがあります。まず股関節の自由度が増して転倒しにくくなります。また股関節周りの筋肉が鍛えられることで、おなか周りの内臓の位置が適切に保たれ、均整のとれた肉体になります。

美容に意識的な女性のヒップアップにも効果的です。というのは四股を踏むことでお尻周りの大きな筋肉である大殿筋と中殿筋、お尻下部のハムストリング、太ももの大腿四頭筋、そして腹筋を鍛えることが出来るからです。

では四股の基本的な踏み方ですが、そこは本職のおすもうさんが詳しく解説してくれているのでそのサイトを紹介します。もう引退されましたが、小結まで行った普天王関のサイトです。

相撲も世界的に人気が広まっており、わざわざ海外から相撲を見に来る方もおられます。たとえばこのサイトはドイツ人のマルチナさんという熱心な相撲ファンのファンサイトです。外国人から見た大相撲というのも興味深いと思いますので、関心をもたれた方はぜひのぞいてみてください。素敵な写真がたくさん掲載されています。

This entry was posted in 運動, 筋力トレーニング. Bookmark the permalink.