ランニング時の股関節痛への対応

ranning

ランニングを始めると股関節が痛むという症状が起きることがあります。このような症状になる人は骨盤が後傾している人が多いのです。

骨盤が後傾していると、腸腰筋と呼ばれる骨盤の前側にあるインナーマッスルが十分に作動せずに、股関節にある大臀筋、中臀筋や、その下にある細かい深層筋にその分負担が生じます。これが股関節の痛みを引き起こします。

ランニングの際、地面をける際にばねがしっかり働いている走り方の場合、この腸腰筋が伸びてその反動をうまく利用して走っていることになります。しかし腸腰筋を使い切れないで無理やり股関節を前に出そうと走ると、その部分の筋肉を傷めることになります。足を前に無理にだそうとして意識している人ほど、骨盤が後傾しているタイプの走り方になっています。

このような症状に陥らないようにするには、まず股関節周りの筋肉をストレッチして柔らかくしてあげることが大事です。以下のストレッチを紹介しますので、股関節に問題を抱えている方はやってみてください。

写真 (5) 写真 (6)

まず地面に座り、片足を膝立ててその膝上に反対側の足を乗せる。両手は後ろで身体を支えながら上体を後傾させる。そして上げた側の足のお尻の筋肉を延ばすようにします。逆も同じです。

股関節に痛みを感じながら走り続けていると、股関節を使わず膝下の足のみで走ろうとしてしまい、太ももは細いのにふくらはぎが太くなる変な体型になってしまいます。

またストレッチや整体で股関節痛が治らない場合は、先天的な骨の形態異常が隠れている場合もありますので、その場合は念のためにお医者さんに相談してください。より詳細に股関節の痛みについて紹介したものが以下の記事となりますので、参考にしてみてくださいね。

  1. ランニング時の股関節の痛み:変形性股関節症
  2. ランニング時の股関節の痛み:腸腰筋腱炎
  3. ランニング時の股関節の痛み:恥骨結合炎

 

This entry was posted in 運動, ランニング時の痛み. Bookmark the permalink.