介護予防についての和光市の取り組み

wakoucchi

和光市は人口8万人の埼玉県にある街です。この和光市の介護予防についての取り組みが、現在、介護関係者の間では注目されています。

和光市が注目されている理由はその要介護認定率の低さです。全国平均が17.4%のところ、和光市は10.2%しかありません。また和光市には特別養護施設が市内に一つしかありません。これはこの規模の街では大変少ないものです。

東洋経済ONLINEでこの和光市における介護予防の取り組みについて詳しく取り上げられています。内容を簡単に紹介しますので、関心をもたれた方は本文を読んでほしいです。

  • 介護自体よりも介護”予防”に重点を置いて行政上の施策を行っている
  • 大型施設よりも、”喫茶サロン”と呼ばれる小規模で多機能な介護施設もしくは介護予防施設を市内に多数点在させた
  • 引きこもりがちになる男性高齢者のためにゲーム的要素を取り入れた”アミューズメントカジノ”と呼ぶリクリエーション施設をつくった
  • 行政と民間との連携を重視して、ケアプランや職員のレベル向上を目的に、「コミュニティケア会議」を毎週開催し、専門家からのチェックを随時入れている

ちなみに堺市の要介護認定率は21.2%と全国平均よりも高くなっています。人口構成等の違いなどから一概に比較はできませんが、和光市のような意欲的な取り組みについて学ぶところは学んでいきたいものです。

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