カルピスについて

kalpis

カルピスは日本のコーラとも呼べる原液に水を追加させることでジュースにする飲料水です。カルピスは世界初の乳酸菌飲料であり、1919年に販売が開始されました。

カルピスの原液は牛乳を脱脂したものに乳酸菌と酵母菌を加えたものです。この乳酸菌と酵母菌の組み合わせたものをカルピス菌と呼んでいるのです。もともとカルピスの創業者でお坊さんでもある三島海雲が開発したものです。

当時25歳だった三島は内モンゴルを訪れ、そこで口にした”ジョッヘ”という飲み物に刺激を受けて、カルピスの開発・発売にまい進したそうです。

酵母による発酵がカルピス独特の風味に不可欠であることを、長く企業秘密とされていた点も、コーラ社が原液の成分を創業以来秘密にしていることと似ています。秘密が公開されたのは比較的最近の1990年代になってからだそうです。

社名と商品名は、”カルシウム”とサンスクリット語の”サルピス”を合わせたものだそうです。

牛乳を飲むとおなかを壊す体質の人もいると思いますが、カルピスではそういうことはありません。下痢を起こしてしまうのは牛乳に含まれる乳糖という物質が原因なのですが、 カルピスは発酵によってこの乳糖のほとんどが乳酸に変化します。そのため、乳糖の量が少なくなり、おなかを壊すことはあまりありません。

カルピスの効能にはいくつかありますが、整腸作用、免疫活発化作用、美肌作用、入眠作用などが挙げられます。

カルピスは冷凍したり加熱しても成分は変りませんし、乳酸菌が減ることもありませんので、お好みの方法で召し上がれます。

カルピス社は味の素の関連会社だったのですが、現在はアサヒ飲料の完全子会社になっています。これからもカルピスの名前を世界に残していってほしいものです。

This entry was posted in 食事. Bookmark the permalink.