日本の野菜とカルシウム

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日本の野菜は風味良く、安全で素晴らしい食材であることは間違いないのですが、一つだけ残念な点があります。それは海外の野菜と比べてカルシウムの含有量が少ないことです。

これはもともと日本の土壌に含まれるカルシウムが少ないせいです。なぜ少ないのかというと、日本は火山国であり、石灰質の土壌のためであることと、雨量が多いためカルシウム成分が洗い流されてしまうからだそうです。

ただ沖縄だけはサンゴの風化した成分が陸に上がり、豊富なカルシウム成分を土壌が含んでいるそうです。

そのため日本人のカルシウム摂取量は必要摂取量800mg(牛乳瓶4本分)に達していません。最近はダイエット志向のため、より牛乳の摂取量が減っている状態です。

カルシウムの摂取量が足りないと、体の様々な部分に悪影響がでます。まず骨です。骨は毎日新陳代謝をして骨の細胞を作っています。カルシウムがないと新しい骨を生成することができなくなります。特に閉経後の女性はホルモンの分泌が滞り、骨密度の低下が激しくなりますので、男性よりもカルシウムを取る必要があります。

またカルシウムは胃粘膜を作るので胃潰瘍などの発生を予防します。また便秘予防にもなります。最近女性の便秘が激しくなっていると言われていますが、これは牛乳を避けていることも一因ではないでしょうか。

また心理的な影響もあります。カルシウム不足は感情の起伏を激しくすると言われています。

日本の野菜とともに牛乳を意識して取りましょう。そうすればバランスの良い食生活につながるはずです。

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