ノロウイルスが流行の兆し

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ノロウイルスが東京で流行の目安となる基準値を突破したそうです。東京都が感染警報を発表しています(こちら)。

ノロウイルスが引き起こすのは感染性胃腸炎です。下痢や発熱、嘔吐や腹痛が主な症状です。一時的に強烈な症状を生み出すので注意が必要です。発熱についてはそれほど高くはならない一方、嘔吐の症状が激しいことで知られています。

ノロウイルスが引き起こす胃腸炎がやっかいなのは、ノロウイルスのタイプには様々なものがあるため一度感染したからと言って再感染がないとは言えないということです。

ノロウイルスが引き起こす胃腸炎の治療には、実は根本的なものがありません。排尿や発汗で、ウイルスを体外に排出させるということが大事になってきます。脱水症状にならないよう十分な水分摂取を心がけましょう。

下痢に対処するため下痢止めを使用する人もおられるでしょうが、あまり好ましいことではありません。下痢は体内の免疫機構がウイルスを排除しようとする反応ですから、それをクスリで止めてしまうと、ウイルスが体内に留まってしまいます。

大事なことはなによりも感染予防です。そのためにはこまめなうがいと手洗いが大事になってきます。手洗いはなかなか奥の深い作業です。しっかり除菌するために手洗いの作法を徹底させたいものですね。

下の図は洗剤メーカーのサラヤさんのものです(クリックすると拡大します)。参考にしてください。

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