入浴剤の効能

nyuyoku

12月に入り、入浴剤が恋しくなる季節が来ました。愛用されている方も多いと思います。

入浴剤にはいくつもの効能が謳われています。たとえば、冷え症、肩こり、腰痛、神経痛、疲労回復、痔、アトピー、血行促進などに効果的だと言われています。

入浴剤の成分は硫化ナトリウムや炭酸ナトリウムです。要は重曹であり塩分です。塩分は皮膚のたんぱく質と結合して膜を形成します。この皮膜によって体内の熱が外に逃げにくくなり、結果保温効果を高めると言われています。

ただ実際のところ入浴剤の効果は入浴剤の成分によるものよりも、入浴そのものにあるとも言われています。というのは入浴剤は自然の温泉の成分を模倣してできたものですが、一般のお風呂に入れる入浴剤の成分濃度は温泉と比較して大体5分の1以下だと言われています。なので、なかなか温泉ほどの効能を期待するのは難しいのです。

では入浴剤に意味はないのかというとそんなことはないのです。入浴剤が持つ色や香りを楽しむことで、より長くお湯につかることができて、体の芯から温まることができて結果入浴の効果がでやすいということです。

入浴剤をうまく使って入浴そのものを楽しむことができたらお安いものではないでしょうか。

This entry was posted in 生活習慣. Bookmark the permalink.