もちののどづまりに注意して

mochi

正月が近づいてきて、いよいよおもちを食べる季節になってきました。

さてそのおもちですが、毎年高齢者のもちののどづまりが問題となっています。残念ながら高齢者は唾液の分泌力が低下しているため、もちをうまく咀嚼することが難しくなっています。そのため窒息事故が相次いでいるのです。

でもやはりもちは日本人にとって冬の風物詩です。色々工夫して食べることができるようにしたいものですね。

まず、おもちをお茶やお湯などで前もって湿らせてから食するというのは一案でしょう。また親指程度の大きさに前もってちぎっておくことも効果的だと思います。最近は粘り気の少ない新しいタイプのおもちも出てきているようです。またふつうのお米でももち米のような食感はだせます。こちらのレシピを参考にしてください。

それでも万が一のどに詰まってしまったらどうすべきか、前もって考えておくことでパニックにならずに済みます。

まず当人に呼びかけをして応答があるか確認します。応答があれば、当人の背後に回って脇下から腕を回して、のど下をつかんで前に突き出します(下図参照)。そして肩甲骨の間を4・5回バンバンと叩いてあげましょう。倒れている場合は横向きにしてトライしてください。これを”背部叩打法”といいます。

haibukoda

消防庁のHPにも対処法が掲載されていますので参考にしてください。

またそれでも取れない場合は”腹部突き上げ法”という方法を試してみてください。下の動画が丁寧に解説されていますので参考にしてください。

YouTube Preview Image
This entry was posted in 食事, 生活習慣, 介護. Bookmark the permalink.