貝塚と水間を結ぶ水間鉄道

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水間鉄道というと大阪の人でも案外知らない人が多いので驚きます。貝塚と水間観音を結ぶわずか5.5キロの小さな鉄道なのですが、その間にある駅数は10駅でそのうち8駅は無人駅です。

こんな小さな鉄道なので、例にもれず経営危機に陥りましたが、女性の新社長が就任してからなんとか持ちこたえている状態です。

この鉄道会社は大阪の飲食店の子会社だというのもおもしろいです。もともと水間寺への参詣電車としての性格が強かったのですが、同時に地元の人たちの足でもありました。しかし少子化やバブル崩壊のあおりを受けて、一度は会社更生法の適用対象となりました。

車両は従来南海電車の中古車両を使っていたのですが、1990年頃から東急の車両を使うようになったそうです。面白いですね。

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水間観音の駅舎はお寺を模した独特な形をしています。国の登録有形文化財にも指定されています。また近畿の名駅100駅にも選ばれています。

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毎月2回、”日曜えきなかマルシェ”という留め置き電車の車両内で、地元の人たちが泉州野菜や手作りのあパンケーキやアクセサリーを持ち寄って販売する行事があります。原則毎月第1・3日曜日だそうで、時間は朝10時から夕方16時までだそうです。

また年始年末は水間観音駅の駅前の「みそか亭」で年越しそばやうどん、おでんなどを販売しているそうなので水間寺への初詣のついでにいかがでしょうか。年明けには福娘たちの新酒のふるまい酒があるそうです。

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