日本でしか食べられらない卵かけごはん

tamago

卵かけごはんというと日本の朝食には欠かせない定番料理ですが、実は海外の人は生卵をそのまま食す日本人に驚愕するそうです。どうしてでしょうか。

それは海外の生卵には、サルモネラ菌が含まれている可能性が非常に高く、海外の人は食中毒が怖くて生食しないからです。

日本の卵の賞味期限は海外と比較して非常に短くなっています。これは殻についている保護膜を洗浄して、洗い落としているからです。洗浄することでサルモネラ菌を除菌できているので、日本の卵にはサルモネラ菌による食中毒の心配がないのです。

海外では保護膜を残しているおかげで賞味期限は長くできるのですが、その代りサルモネラ菌による食中毒の危険性が増しているのです。

卵の賞味期限とは、「安心して生食できる期間」であり、保存温度に逆比例して伸びていきます。サルモネラ菌の汚染率は日本では0.03%程度と言われており、ほとんど無視できる割合の上、菌がついてる卵であっても数個程度なので全く問題ありません。

ただし菌の繁殖は一定数以上経過するとある時点で爆発的に増加します。これが食中毒の原因となるのです。この状態に至る前の期間のことを賞味期限と考えてよいでしょう。

映画ロッキーの名シーンに、主人公のロッキーが生卵をいくつも一気に飲み干すシーンがありますが、日本人は味覚的に受け付けないため驚くのですが、海外の人は”え~生卵そのまま飲んじゃった!”という感じで驚いたわけです。ちなみに海外の吉野家では生卵の代わりにゆで卵を置いているそうです(笑。

日本の朝食に生卵が上がれるのは鶏卵業者さんがひと手間を加えてくれているからなんですね。

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