ミネラルウォーターの取りすぎに注意

mineral

ミネラルウオーターは日本でもすっかり市民権を得て、どこのコンビニでも手軽に買うことができます。ミネラルウオーターというからにはミネラルが豊富に含まれていると考えがちですが、実は必ずしもそうとは限りません。

定義上はミネラルウオーターとは、”地下水を容器に詰めた飲料水”のことを指します。したがって飲料水に含まれる成分について指したものではないわけです。ちなみに原水が地下水ではない飲料水を”ボトルドウオーター”と呼び区別しています。

ミネラルウオーターが市民権を得たのは、水道水のカルキ臭などを苦手とする方やミネラルの味を好んで購買するようになったからだと思います。なかには健康に良いと考えて好んで購入されている方もおられるでしょう。ただ水道水と比較して健康に良いかというと疑問があります。普通に日常的に飲む分には問題ありませんが、生活に必要なすべての水をミネラルウオーターに変えようとするのは注意が必要です。

先ほど述べましたようにミネラルウオーターの定義として内容物に関するものは含まれてはいないからです。そして成分に関して基準項目が300以上もある水道水と比較して、ミネラルウオーターにはその基準項目が50ちょっとしかなく、かつその基準も水道水と比較して緩やかなものになっています。

したがいまして、たとえば人体に悪影響を及ぼすヒ素なども水道水と比較すれば多く含まれている可能性もあるのです。

日常的に常識的な量を飲む分には問題は全くありませんが、ミネラルだからといってすべてが健康的だというわけではなく、むしろ健康のために飲むのであれば水道水のほうが安心だということが言えると思います。日本の水道水は優秀ですし。

なんでも健康には極端ではなくほどほどがいいのですね。

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