式年遷宮後の伊勢神宮

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いよいよ伊勢神宮の式年遷宮がフィナーレを迎えて、一連の儀式がほぼ終わりを告げるようです。 足かけ8年、総工費500億円以上とも言われる祭儀なのですから、その規模の大きさがわかるというものです。

そしてやはりその希少性は、20年毎に遷宮して戦国時代の120年間をのぞく計62回、1300年以上にわたって続けられてきた行事であるということでしょう。第一回目は持統天皇の治世である690年に始められたそうです。

新宮は雨に濡れてヒノキが金色に輝いていました。またヒノキのにおいが境内に充満しており、とても心地の良いものでリラックスできます。

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20年ごとに遷宮するのにはいくつか理由があるそうですが、決定的と言えるものはないそうです。宮建築技術の継承期間は20年が適切だからとか、遷宮後の古い宮の建築資材は解体されて全国の神社の資材に使われるため、耐久性の問題から20年が適切だとか言われています。

五十鈴川の水も澄みきっており、静粛な気分になります。

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最終的には伊勢神宮を今年訪れる観光客は1000万人を超え、1300万人に到達すると予想されています。日本人の10人に一人は参拝している計算になります。すごいですね。

五十鈴川駅からは歩くと30分ぐらいかかってしまいますのでタクシーかバスを利用しましょう。宇治山田駅や伊勢市駅からのほうがバスの数が多いですので、そちらをお勧めします。こちらのサイトを参考にしてください。

近鉄電車の新型特急”しまかぜ”は、基本朝夕の一便しかないので前もってチケットをとってから利用されることをお勧めします。

古いものは古いものの良さがありますが、あたらしい建物にも新しいゆえの良さがあります。その新旧を堪能できる遷宮直後の伊勢神宮へのお参りをお勧めします。

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