自転車耐久ツーリング ”ブルぺ”

BRUPE

ブルぺというと普通の人には聞きなれない言葉ですが、フランス語で”認定”を意味します。自転車競技の一種で超長距離のロードスポーツのことです。

距離は最低200キロから300、400、600、1200キロなんてものもあります。堺から東京までは約560キロといいますから、その長さがわかりますね。距離に応じて制限時間(200なら13.5時間)が決まっており、定められたコースを走ることで達成になります。順位を競うものではなく、あくまで制限時間内に完走することが目標ですので、競技というよりはロングライド・ツーリングと考えてよいと思います。

ブルぺはフランスで始まったものですが、日本で公認のブルぺを完走してその証明をフランス本部に送付すれば、本部より公認のメダルが贈られてきます(上記画像)。ただし追加費用として千円が必要です。距離に応じてメダルがもらえるのですが、4種類貯めると”パリ~ブレスト~パリ”という世界最古のブルぺに参加できる資格を得ます。

なんだか四国八十八か所巡りみたいですが、こういうところはフランスは本当にうまいと感じます。たとえばミシュランなどもフランスのタイヤ会社ですが、ミシュランガイドというグルメ批評雑誌を発刊することで、車で旅行するインセンティブを与えてミシュランのタイヤを買ってもらおうという考えから始まったものです。

タイヤという製品を売って終わりではなく、旅行という人間の営みに自社製品を関連付けるという思考がよく表れています。

最近は日本でも非常に人気が高まってきており、そもそも大会ごとの定数が少ないので、募集がかかるとあっという間に定員満員になってしまいます。ですので、専用のサイトにアクセスして情報を収集しておきましょう。

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