スポーツに体格はどれぐらい重要?

KEIBA

スポーツをお子さんにやらせようとする親御さんにとって、その選択は案外難しいものです。特に将来どれぐらいの体格になるのかは、親御さん自身の体格から予想するしかありません。そして将来プロのスポーツ選手に育ってほしい親御さんにとっては子供の体格は大きければ大きいほどよいと考えるのはとても自然なことです。

とはいえ小柄な人はスポーツに向かないなんてことはないのです。小柄な選手は敏捷性に優れていますし、体が軽い分持久力にも優れています。

サッカーは世界中で人気のスポーツですが、その理由の一つに、様々な体格の選手にポジションを用意できる懐の深いスポーツであることが挙げられると思います。FWの選手でもイブラヒモビッチ選手のような身長2メートル近い選手もいれば、佐藤寿人選手のような170センチに届かない選手も活躍しています。

DFもセンターバックは背の高い選手を配置しますが、両サイドバックは長友選手のように160センチ程度の選手が活躍しています。そのためどんな体格の選手でもサッカーに興味を持てば、そのスポーツを楽しむことができ、これが分厚い人材層を引き付けているのです。そういえばサッカーのスーパースターであるメッシ選手もマラドーナ選手も160センチちょっとです。

またむしろ体の小さいほうが有利な競技もたくさん存在します。代表的なのが競馬騎手、ジョッキーです。減量というとボクシングを思い浮かべますが、ジョッキーの場合もそれと同じぐらいか、それ以上に減量しないといけないスポーツです。というのはジョッキーは着衣や馬具を含めて体重を50キロちょっと以下に抑えないといけないというルールがあるからです。

そのため騎手の平均身長は160センチを下回ると言われています。比較的高い武豊選手が170近いですが、その身長で体重を50キロ近くにもっていくわけですから、どれだけ大変なことかわかりますね。

競馬とくれば競艇です。競艇選手も小柄であることが絶対的に有利です。競馬と同様に体重制限があり、55キロ以下と定められています。騎手も競艇選手も体が小さいほうが体重が少なく、その分乗り物競争では早く走れるからです。そういえばF1界のスーパースター、アイルトン・セナ選手も身長は170センチ前後でした。

体が小さいからと言ってスポーツ選手をあきらめる必要はなく、大事なことは自分の体格にあった種目やポジションを選び、そして効率的な体の使い方を覚えることだと思います。

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