ヨーグルトの効能

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ヨーグルトは長寿国で有名なブルガリアの代表的な食べ物です。ヨーグルトにはたくさんの健康に役立つ効果があるのですが、その中でも胃炎・胃潰瘍のもとになるピロリ菌の除菌に役立つと言われています。

ピロリ菌というのは一時期ノーベル賞受賞者のCMで話題になりましたね。ピロリ菌と日本人の関係は”腐れ縁”ともいうべき仲です。日本人の約半数はピロリ菌に感染しており、特に40代以上の感染率は7割を超えると言います。これは戦後すぐの劣悪だった下水上水環境のせいだと言われています。ただ公平に申し上げれば、戦前は人類のほとんどはピロリ菌保菌者でした。

ピロリ菌の大きな特徴は、酸性下の環境でも強く生息できるということ、したがって胃酸があふれる胃の中でも大いに繁殖できる点です。

ただピロリ菌の名誉(笑)のために言っておきますと、ピロリ菌自体は常在菌であり、宿主との共存関係にあります。ピロリ菌除去処置を受けた患者さんの食道がんの発生率の上昇も議論になっており、食道に関しては逆にがんの抑制に役立っているのではないかとの議論も専門家の間でなされています。

そのピロリ菌によく効くのはヨーグルトの中に含まれるLG21という乳酸菌だといいます。このLG21を製品化したヨーグルトが明治乳業からでていますね。

糖分過多にならないよう、できるだけプレーンヨーグルトをお勧めしますが、味が物足りないと感じるならハチミツや果物を加えてみてはいかがでしょうか。

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