頭の体操

atama

光文社が出版している「頭の体操」シリーズは、小学生の時から楽しまさせてくれました。

1966年から断続的に刊行されて、シリーズ総数23巻、総数約2000問の問が用意されています。著者の多湖輝先生は心理学の先生です。本の表の絵柄も独特で好きですね。

脳トレとか脳科学への関心がまだ薄い時代から、”頭の体操”という言葉は定着していました。それはこの本のおかげですね。

正直解答をみても「やられた!」というよりは「え~ずるい」という感想を持つことが多いのですが(笑、それでも大いに楽しまさせてくれます。

たとえばこういう問題が出ています。

” 鉛筆1本と紙だけで直線を描くには、紙を折って、縁の部分を定規のように使えばいい。では、この紙で放物線を描くにはどうしたらいいだろう。(P79)”

認知症対策にも有効だと思いますが、それが有効なのは問題をうんうんうなって自分なりの回答を探すと同時に、この「やられた!」という”悔しい”感情を湧き上がらせてくれるからだと思います。

最近このベスト本が新装復刊されています。関心を持たれた方はどうぞ。このシリーズを知らない若い人にも手に取ってもらいたいですね。

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