ペットボトル症候群にご注意

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ペットボトル症候群という言葉をご存知でしょうか。これはスポーツドリンクや清涼飲料水を毎日飲み続けることによっておこる急性の糖尿病のことです。

症状としては、体がだるく、のどが渇き、頻繁にトイレにいくようになります。これは血糖値が高くなっているからです。少し前までは10代から30代の男性に多い症状でしたが、最近は50代の男性にも広がってきています。

スポーツドリンクや清涼飲料水、また缶コーヒーなどは、かなりの糖分を含んでいます。たとえばコーラなどでは容量の10%程度が糖分であり、スポーツドリンクなどでも5~6%程度の糖分を含んでいます。これはたとえば1.5リットル入りのペットボトルだとすれば角砂糖50個分!に相当する量です。

予防法としては、まずのどが渇いたからと言って水代わり、お茶代わりに飲まないこと。自動販売機やコンビニで清涼飲料水を購入することを極力控えること、食前に清涼飲料水をのまないようにすることです。

熱中症対策としてスポーツドリンクの摂取を薦めましたが、あくまでも暑さによる発汗で失われた塩分やミネラルを補充するのが目的です。普段の飲み物としてはお茶や水が一番です。そのうえで、塩分を梅干しや塩飴など、そのほかの手段で取り入れることも一案でしょう。

ポカリは高濃度のナトリウム=塩分を中和させるために、かなりの糖分を含んでいます。飲むにはやはり水や氷で薄めるのがよいでしょう。

子供はどうしても甘い飲料水を好みがちですから、スポーツをしているからといって安易に清涼飲料水やスポーツドリンクを与えることはお勧めできません。与えるにしても薄めることが必要です。またスポーツ以外では飲ませないようにしましょう。

生活習慣として大事なことはのどが渇いてから一気に飲むのではなく、のどが渇く前に意識的に少量ずつ、水分を水であれお茶であれ取ることが大事です。

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