熱中症対策に日傘を

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7月に入って一気に真夏日が増えてきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。これだけ猛暑が続くと、特に女性は日傘が手放せないと思います。

日傘というのは諸説ありますが、そもそも13世紀のイタリアで始まりましたが、そのあと16世紀にフランスに伝わりました。フランスで流行した理由は馬車の馬のフンをかぶらないようにするためでした・・・。また当時フランスのパリでは、上水道は整備されていましたが、下水道はなかったのです。ですので、パリ市民は汚物を家の窓から道に捨てていました(笑。そのため淑女は雨の日以外でも傘をさす必要があったのです。

そして男性が日傘を差し始めたのは18世紀のイギリスからです。ジョナス・ハンウェイ(Jonas Hanway)という紳士が日中に傘を差し始めたのです。最初は周りから相当バカにされたようです。が、蔑視にも負けず傘を差し続けた結果、傘は英国紳士のステータスシンボルにもなりました。

というわけで、これだけの猛暑ですと、男性だからといって日傘をささないでいいといういわけにはいかないかもしれません。もっと自然に男性も日傘をさせるようになればいいですね。男性は日傘の代わりにやはり帽子がいいかもしれません。

日傘には黒と白という対照的な色が多いのにお気づきでしょうか。黒は紫外線を吸収し、白ははじきます。とはいえ白は透過色ですから、黒と白では黒のほうが紫外線防止効果は高いかもしれません。

しかし最近はUVカット加工されている日傘が多いので、色による効果の違いはあまりないそうです。ただし加工の効果は、2年から3年程度ではがれてしまうので、注意してください。

最近は”完全遮光日傘”というのも出てきています。すこし(かなり?)お値段ははりますが、白と黒のいいところを合わせた100%紫外線カット構造の日傘です。内側には黒の材質を使い、外側は白系を使ってダブルで遮光するのです。紫外線のほか、赤外線も遮光してくれるようです。

ただし日差しばかり気にしててもダメです。地面からの照り返しがあるからです。というわけで日焼け止めも、適宜使用してほしいですね。

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