アニサキス食中毒にご注意

saba

夏本番になると、どうしても食べ物がくさりやすくなり、食中毒にかかりやすくなります。

火を通せば問題なくても、やっぱり刺身などの生ものも食したくなりますよね。最近は輸送手段の発達によって、今まで都市部ではありえなかった新しいタイプの食中毒が増えています。それはアニサキスという寄生虫による食中毒です。

アニサキスはいわゆるカイチュウとよばれる寄生虫の一種です。サバやスルメイカ、マスなどに寄生しています。ですのでこれらを生のまま食すと”当たる”可能性があります。食後数時間して、激しい嘔吐と胃痛があり、胃液のみを吐き出します。下痢を伴わないことが大きな特徴といえます。

対処法としては一旦冷凍するか、食す直前に加熱処理することが求められます。またよく噛むことも予防につながります。イカなどの刺身はなかなかよくかむということはしないでしょうが、注意してください。お店でさばいて出される場合には、店の主人が取り除いていることが多いです。

今までは海からあげられても、冷凍輸送されて口に入るまではアニサキスは殺菌されていたのですが、輸送技術の発達によって冷凍されないまま、”新鮮”な状態で食卓にのぼることが多くなったのが、大きな原因です。新鮮なので寄生虫も新鮮なままということなのです。

もしかなりの胃痛の場合は、病院にいって胃カメラでみてもらいましょう。アニサキスがいたら、つまんで取り除きます。サバなどはタタキにするのも一案です。

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