②習慣化

walking

習慣として身につくには、大体3つの段階と期間を踏まなくてはいけないと考えられています。それは、苦痛期・不安期・停滞期の三つです。

  • 苦痛期・・・新しい事を始めるにあたって肉体的精神的に苦痛を伴う期間
  • 不安期・・・新しい習慣についてその意味について心理的に疑問を持つ期間
  • 停滞期・・・はじめに出ていた肉体的な効果が停滞してしまう期間

例えばウォーキングを考えて見ましょう。最初ウォーキングをはじめると、当然のことながら肉体的な苦痛を伴います。すぐに息切れしますし、ただ歩くという行為は苦行にも思えて精神的にも疲労します。また膝痛や筋肉痛にも悩まされるでしょう。ウォーキングした次の日の朝は、疲労がたまっていて起きたくなくなるかもしれません。これが苦痛期です。一番脱落率の高い期間です。

次に、新しく始めたことについて人間は、すぐにやめる理由を探すことになります。こんなことやって何の意味があるんだとか、ネガティブな思考形式に陥りやすくなります。これが不安期です。

最後にそのような二つのステージを経て、それなりに習慣化しはじめたころに、今まで自分を励ましてくれていた肉体的な効果に、劇的な変化が見られなくなります。人間の体はよくできているので、新しい試みにも体が順応を始めるのです。そのため、肉体的な改善度合いが現れにくくなります。これが停滞期です。

停滞期はある意味、体については順応化=習慣化されてきていることを意味しているので、後は心理的に、なんとか続けていくことが大事です。そうすれば、いよいよ自分の習慣として身につけることができます。

このように、どのステージにおいても習慣化されるまでには、やめてしまう可能性を秘めています。大事なことは、現在自分がどの段階にいるのかを、前もって把握して、納得しておくことだと思います。そうすれば各段階について、誰もが通る道だなと思えて、気楽に続けていけるのではないでしょうか。

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