鼻呼吸と口呼吸

hanakokyu

呼吸は普段意識しないけれども大切なものです。

口呼吸と鼻呼吸では、どちらが健康によいのでしょうか。鼻には鼻毛があり、外の空気のウイルスやばい菌などをフィルタリングしてくれます。また口呼吸をするとどうしても、大量の冷たい空気が肺に吸い込まれますので、体の内部を冷やして代謝を下げてしまいますが、鼻呼吸は鼻の粘膜などで空気が湿り、体温によって暖められた空気が肺に適量取り込まれますので、体の内部を冷やすことはありません。

鼻で空気を吸って鼻から出すことを意識すれば、効率よく酸素を取り込むことができ、代謝も上がり、風邪などもひきにくくなります。口呼吸だとどうしても、喉の甲状腺などにウイルスなどが付着して、炎症を起こしてしまいます。

口呼吸のそのほかのデメリットとしては、空気を取り込むことにより、口腔内が乾燥して唾液がでなくなることで、歯周菌やむしば菌などが繁殖する原因となることです。唾液には殺菌効果とともに、唾液の中に含まれるカルシウムやリンが歯の表面に付着して、溶け出した歯のエナメル質を補ってくれる効果も持っているのです。

したがって、呼吸するなら鼻呼吸が断然お勧めです。

口呼吸を無意識でしてしまい、口をあけてしまうと、どうしてもあごが前にでてしまい、頭から首にかけての骨のラインを曲げてしまいます。口を閉じあごが引けば、肩こりなどの症状もなくなっていくでしょう。

というわけで、意識的に自分がどちらの呼吸をしているのか確認してみましょう。現在、小学生の8割が口呼吸をしてしまっているという統計もあります。鼻呼吸を習慣づけることによって、健康を害する確率を大きく下げることができます。

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