日本人の足腰が弱くなった理由

このまえはベアフットランニングの紹介で、足袋の効用が見直されてきているという話をしましたが、日本人の足腰が弱くなってきた大きな理由のひとつで、あまり注目されていないことを考えてみました。

それは和式トイレです(笑)。

washiki

和式をたまにに使うと、かな~りしんどい経験をします。これはやはり、普段使ってない筋肉を使わざるを得ないからでしょうね。強制的なスクワットをしているようなものです。そしてトイレというのは日常生活のなかでかなり頻度の高いものですから、生活習慣として自然に昔の日本人はスクワットしていたことになります。洋式ではやっぱり楽をしている。

edokinniku

これは江戸時代から明治初期にかけての日本人の写真なのですが、やはりみなさんいい体してますね。機械に頼らず人力で米俵などを担いでいると自然とこういう体になるのでしょう。欧米のように、また日本でも最近のようにスポーツジムが普及したのは、日常生活が便利になり、普段意識しないと筋力を使わなくなった生活様式の裏返しなのでしょう。

筋肉には400種類あるといわれますが、日常生活ではその3分の1も使わないといいます。ジムでも50%ほどです。全身の筋肉を使えるのは実はラジオ体操だといいます。

将来的には、欧米でも和式トイレが見直されて、”WASHIKI”として普及する?様なことがあるかもしれません。

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